県知事報告及び表敬訪問


神奈川県サーフィン連盟(県体育協会)は、先に開催された神奈川年輪ピックの報告を黒岩知事にさせて頂きました。
ロング優勝の戸井田選手・ショート6位76歳最年長の安倍川選手・大会最高齢選手80歳の鈴木選手を連盟副会長として、紹介及び知事へのお礼を申し上げました。

ロング優勝の戸井田選手が代表して、『皆のおかげで今がある!今後も更に努力して楽しく現役を続けたい』の挨拶の後、知事より『サーフィンの選手は皆、若々しく素晴らしい。益々頑張って神奈川のサーフィンの啓発に努めて頂きたい』とのお言葉を賜りました。

年輪ピック史上初のサーフィン大会結果報告は、良い雰囲気で無事終了いたしました。

パークからチサン方面養浜事業が開始されました!

3号水路からパーク付近まで養浜事業が開始されています。
今までは、最浸食ポイントである中海岸だけでしたが、菱沼海岸も範囲となりました。

風により蓄積された海砂と相模湖からの砂でブレンドして海岸に積みます。

過去の経験から砂をいっぺんに海中に投入すると、深い相模湾に吸い込まれ効果は薄いです。

海岸に積み上げられた砂は、強風や波が大きい時に少しづつ海に、河川からの土砂の流入同様に長いスパン砂が海に供給されるという手法です。

景観についてご意見もあろうかと思いますが、これも限られた予算で最大限の効果狙った方法とご理解賜りますようお願いいたします。

養浜事業については、毎年予算要望で継続及び菱沼海岸新規拡大をお願いして来ましたので、とても嬉しく思います。



日本最古のサーフボードでは!!


昭和2年(1927年)、今から95年前に、茅ヶ崎海水浴場は旧鉄道省指定の海水浴場としてリニューアル開場しています。

新田町長の肝煎りで海水浴場にバスを通すために、雄三通りを整備したとの記録も残っています。

また、開会式では、地引き網、相撲、茅ヶ崎芸者の手踊り、花火などが行われ、まちを挙げての行事でした。

さらに新田町長の外遊の成果として、当時珍しいシャワー、オランダ椅子、滑り台、貸しボート、化粧室、ブランコ、ハワイ式波乗り板のレンタル等、先進的な取組を行っていたと言えます。

写真は昭和2年前にハワイ式波乗り板を輸入した記念写真で、新田町長だと思われます。

このサーフボード旅館茅ヶ崎館の庭でベンチとなっていましたが、平成にサーフボードである事が確認され、室内に保存されています。



国内最古のボードである事は、資料から見て確実と思われます!!


生わかめ祭り開催
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生わかめ祭りが漁港イベント広場で開催され大好評でした。黒潮の蛇行により水温が高く水揚げ量が心配でしたが、寒波のおかげで育成が加速され数量は確保出来ました。茅ヶ崎産の伊勢海老・ハマグリ・サザエなど、美味しそうなラインナップ。長い行列が出来るも4ブースのおかげで生わかめは完売!!
河野デジタル大臣もお越しになりました。