日本最古のサーフボードでは!!


昭和2年(1927年)、今から95年前に、茅ヶ崎海水浴場は旧鉄道省指定の海水浴場としてリニューアル開場しています。

新田町長の肝煎りで海水浴場にバスを通すために、雄三通りを整備したとの記録も残っています。

また、開会式では、地引き網、相撲、茅ヶ崎芸者の手踊り、花火などが行われ、まちを挙げての行事でした。

さらに新田町長の外遊の成果として、当時珍しいシャワー、オランダ椅子、滑り台、貸しボート、化粧室、ブランコ、ハワイ式波乗り板のレンタル等、先進的な取組を行っていたと言えます。

写真は昭和2年前にハワイ式波乗り板を輸入した記念写真で、新田町長だと思われます。

このサーフボード旅館茅ヶ崎館の庭でベンチとなっていましたが、平成にサーフボードである事が確認され、室内に保存されています。



国内最古のボードである事は、資料から見て確実と思われます!!